FTMが男風呂でパスするには?パスグッズもご紹介

「FTMだって温泉に入りたい!!」
「FTMだって銭湯に行きたい!!」

そう思っても、真っ裸になるお風呂となると、パスできるかどうか心配ですよね。
また会社の研修旅行などで、大浴場しかない。やばい。ということもあるかもしれません。

たっしー

そこでFTMが堂々とお風呂でパスできるために、揃えるべき条件や、バレることになりかねない下半身のごまかし方をご紹介します。

目次

FTMが男風呂でパスする条件

FTMが男風呂に入るうえで、パスできる、パスしやすい条件を見ていきましょう。
公衆性の高い、銭湯や温泉などではあまりにパス度が低い場合、警察沙汰にもなりかねないので注意が必要です。

服を着た状態でパスできる

そもそも服を着た状態の時にパスできていない状態だと、男風呂に入ろうとしても「おいおい、」「ちょっとすみません」なんて止められてしまいます。

服を着ている状態で完パスできているのが、まず男風呂に入るための第一関門です。

胸が膨らんでいない

胸が膨らんでいたら、そりゃあバレてしまいます。

上までタオルで隠していたら怪しいですよね。
だから胸オペを終えているか、めっちゃ小さいかでないと厳しいでしょう。

声が低い

万が一話しかけられたときに、パスできるような低い声になっていた方がいいでしょう。
声が高い男性ももちろんいるので、必須ではないかもしれませんが、ホル注によってある程度声が低い状態になっている方が安心です。

筋肉質になっている

ホル注や筋トレによって、身体が筋肉質になっている方がパスしやすいです。

もちろん身体的男性の方でも、筋肉量が少ない方もいますが、やはり見た目が違います。
だからせめて上半身だけでもある程度鍛えておくといいでしょう。

体毛が濃い目

体毛はそこまでこだわらなくてもいいですが、より濃い方がパス度は高くなります。

ホル注を始めれば、勝手に濃くなってくるのであまり気にする必要はありません。

FTMが男風呂で下半身をごまかすには?

上半身は胸オペや筋トレで何とかなりますが、下半身はどうにもなりません。

多くの方が戸籍変更のための条件になる子宮と卵巣の摘出しかしておらず、陰茎形成まで手術を行う方は少ないでしょう。
ホル注をやっても生えてくるものではありません。

下半身を見られたらすぐにばれてしまうので、それをごまかす方法をご紹介します。

タオルで隠す

頑張ってタオルを使って隠します。

ただし銭湯などで湯船にタオルを入れるのは、ルール違反の場所が多いです。
湯船に入る前まではタオルでしっかりと隠し、湯船に入ったら足を組んだりして手で軽く隠したりしておけば大丈夫です。

意外と他の人下半身なんて誰も見ていません。変にもじもじしたりする方が目立ってしまうので、堂々としときましょう。

エピテーゼを使う

エピテーゼという結構リアルなものを装着するのが1つの手です。
普段はパスしていても、仕事の研修旅行などで大浴場に入らざるを得ないときなどは、こちらの方がオススメです。

エピテーゼとは事故や病気などで身体の一部を失ってしまった人の為に作られる人工の身体のパーツで、FTM用の竿も販売されています。

代表的なものは、TravelPorterの「Musuko」です。
お風呂で装着する用には、大きさや質感で3種類のラインナップがあります。費用は5万円ほど。
画像を載せるのがはばかられるほどのリアルさです。実際の画像や動画は公式HPからご覧ください。
立ちション用や、夜の営み用の商品もあります。

トランスリバティ」の商品もおススメです。
こちらはなんと角度が調整できるため、普段用と夜の営み用を1本でまかなえます。
そしてなぜか包茎のものも用意されています。笑
色も18種類から選べるので、自分の肌の色に合った自然なもので、お風呂はパスできるでしょう。

ただしちょっと費用が高め。1本168,000円(税込)です。
ただこれ1本で2通りの使い方ができると考えればお得かもしれません。

FTMエピテーゼ専門店の匠」では、フルオーダーで自分の肌の色にピッタリ合った竿を作ってもらうことができます。
ただやはりその分お値段は張りますね。230,000円です。
東京・大阪・福岡に店舗があるので、直接行って作成をします。

平均的な色で作られた既成のロイヤルオーダーパターンもありますが、そちらは180,000円。
この値段であれば、個人的には両用のトランスリバティの方がいいのかなぁと思っています。

まとめ

以上、FTMが銭湯などの男湯でパスをするための条件や方法をご紹介しました。

なんにせよ、最低限の条件を備えていれば、あとは堂々としていた方がばれにくいです。
意外と他の人の身体なんて見ていないもの。もじもじしている方が変に見られてしまいます。

最初はちょっとビビるかもしれませんが、普段パスできているのであれば堂々といきましょう!
下半身対策だけは忘れずに。

逆に普段のパス度がまだ低いうちは、リスクしかないですし周りの方に迷惑になってしまう可能性があるので、悔しいですが個人風呂などにしておくことをオススメします。

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