【当事者監修】FTMのパス度が上がる髪型とは?

髪型は、見た目の印象を大きく左右するものです。
FTMの方の場合、パス度にも大きく関ってきます。

「できるだけパス度が高くなる髪型が知りたい」
「やっぱり髪質や髪の生え方が女性だから、なかなか似合う髪型が見つかりにくい」

そんな悩みを抱える方のために、FTMのパス度が上がる髪型について解説します。

目次

パス度を上げるための注意点

それでは早速、FTMのパス度をあげるための髪形について紹介します。
ファッション的な観点などは抜きにして純粋に「パス度をあげるには?」という観点だということは念頭に置いておいてくださいね。

ショートまたはミディアムヘア

オススメの長さはショートまたはミディアムヘアぐらいです。
男性としてのパス度を上げるのであれば、長すぎず短かすぎない長さが理想となります。

急に短くしすぎない

「パス度を上げる」という観点から行くと、急に刈上げや坊主、スポーツ刈りなど短くしすぎないということに注意しましょう。
特に男性ホルモンを打つ前は、襟足の毛やもみあげの毛が薄い場合が多く、あまりに短くしすぎてしまうとかえって女性ならではの髪の生え方が目立ってしまいます。
また人によっては、ホル注は顔がまるっとしている場合があり、あまりにも短いと余計に丸々とした印象になります。
ホル注をすることによって顔の丸みがなくなったり、もみあげが濃くなってきたら挑戦してみるのもいいでしょう。

襟足は少し残しておく

首が細いのも女性の骨格ならでは。
それを隠すために、襟足を残しておくというのもパス度を上げるテクニックの1つです。

もみあげも残しておく

もみあげの濃さは男性ホルモン値と大きく関わっています。
そのため未治療の段階だと、もみあげが薄いことも。そこで短くしてしまうと女性的な印象が強くなってしまいます。
そのため襟足を残しておくといいでしょう。
もさっとしてしまう場合には内側だけ刈上げて上からかぶせる、というのもありです。

ちょいアップバングで男らしさを出す

前髪だけちょっと上げると、男らしい印象になります。
ただしオールバックはやめときましょう(笑)

美容院ではなんて頼めばいい?

ホル注をしていない状態で美容院に行き、メンズモデルの髪形を見せるとちょっと女性っぽくアレンジして切られてしまうことも。
そうならないためにどのように頼んだらいいでしょうか?

1つは「メンズっぽくかっこいい感じにしてください」とはっきり言うことです。
もう1つテクニックとしては、FTMの方のいい感じの画像を見つけて、それを見せるというやり方です。
ドラマ『ラストフレンズ』での上野樹里さんの画像を見せたり、Twitterなどで自分の好きな髪形を探して見せるというものいいでしょう。

田代の画像を見せるのも大歓迎です(笑)

どんな髪形をするのも自由

今回の記事では「パス度を上げる」という観点で、FTMにオススメの髪形を紹介しました。
とはいえどんな髪形をするのも個人の自由です。

パス度を上げるために、本当にしたい髪型を我慢するのも結構苦しいものです。
男性でも普通にポニーテールにしたり、長めのパーマスタイルとかたくさんいますからね。

ホル注をすると少し髪質や髪の生え方も変わってくるので、めっちゃ短くしたいという場合もパス度を上げることができます。
※薄毛になるという別問題も発生しますが、それも男性化している証拠として前向きに捉えましょう。

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